【ブルーベリーの歴史】
ブルーベリーは、ツツジ科のスノキ属の低木性の植物に実る果実で、その実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリーと呼ばれています。原産地は北アメリカで、果肉が多くてやわらかく、水分の多い小さな果実を総してベリーと呼ばれています。
欧米においては昔から、ブルーベリー果実を摘んで食用にしていましたが、その後アメリカ、カナダ産の種類から品種改良が始められ、現在、温帯圏にて広く栽培されています。
日本でブルーベリーが栽培されたのは、ここ20年程度のことですが、欧米ではその以前よりブルーベリーの機能について深く研究されており、フランス、イタリアなどでは医薬品として認められています。
(1)ブルーベリーのアントシアニン
ブルーベリーの色素はアントシアニン、アントシアニンはリンゴ、スモモ、ブドウ、イチゴの果皮、アサガオ、アジサイなどにも含まれる水溶性色素です。アントシアニン色素は種類が非常に多いのですが、ブルーベリーは全部で15種類ものアントシアニン色素を含んでいることが分かっています。
(2)ブルーベリーの1日の摂取量
ブルーベリーのアントシアニン効果が現れるのに必要なブルーベリーの摂取量は生の果実なら1日90g以上、アントシアニン色素では120mg以上ということも分かっています。そのほかには、ビタミン、食物繊維を含み(100g中に含まれる食物繊維は3.3gもあり、果物の中でも豊富:バナナの約3倍もの食物繊維)ます。
(3)ブルーベリーの効果と持続時間
ブルーベリーのアントシアニンの効果が現れるのは摂取から4時間後であり、その持続時間は24時間であることが確認されています。
天然の色素のため、もちろん副作用もありませんので、毎日摂取するととても効果的なようです。
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