体毛はもともと皮膚が変化したもので、人間の体毛の数は、約500万本と言われております。そのうち目に見えている体毛は全体の3分の2程度(約140万本)で、約3分の2が皮膚の中に存在しています。本来、体毛の役割は皮膚の保護、体温調節、など重要な役割を果たしております。近年はその重要性が薄らいできています。
皮膚の中に存在し目には見えない部分で、これを毛根といい、皮膚の外にあり目に見える部分を毛幹と呼びます。また、毛根と毛幹の境目の部分、すなわち毛幹が出てくるところが毛孔(毛穴)と呼びます。
毛根を包んで保護し、毛の合成を助ける組織です。毛球部の一番下にあり、皮下組織とつながっている部分が毛乳頭です。
血管や神経と通じていて、毛母細胞(毛乳頭の上部に存在)に栄養を送っています。
毛乳頭から必要な栄養を受け取って、分裂増殖を繰り返して髪の毛を生成しているところです。髪の毛の色はここで決まります。
汗が出てくる汗腺の一つで、全身の皮膚にくまなく分布し、日本人で約200万〜500万個あるといわれております。常時180万〜280万個働いていて、発汗などにより体熱の放散、調節を行っています。汗が出ると皮膚にあふれ出た汗は気化して体温を奪い涼しくします
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皮膚の中の内層にあって、脂質を蓄え、毛孔を通じて皮脂として体表に分泌する腺。手のひらと足のうら以外の全身にある。脂腺とも言います。 |
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